【副業百科】クラウドソーシングとは?初心者向けに徹底解説




かねてから効率的な在宅ワークとして注目されているクラウドソーシング。
事情があって働けない人や、子育て主婦が空いた時間に行う・・・というイメージが強いですが、果たして本当に稼げるジャンルなのか解説していきます。

そもそもクラウドソーシングとは?

クラウドソーシング=crowd(群衆)+sourcing(業務委託)

クラウドソーシングとはインターネットを通じた業務の受発注を行うサービスのことです。
ネット上で仕事を発注したい人と、仕事を受注したい人を繋げその成果に応じて報酬を発生させるシステムです。

働きたい個人はクラウドソーシングサイトに登録をすれば、たくさんの案件から自分にあった仕事を選ぶことができ「いつでも」「どこでも」「好きなこと」で稼げるようになります。

ここが人気のポイントで、「ちょっとお小遣いを稼ぎたい」「空いた時間を有効に活用したい」といった働く側のニーズにマッチしており副業としても何年も前から人気の業種の一つです。

かかる時間や報酬は案件ごとに異なりますが、スキルのレベルが高い個人ほど安定的に稼げる副業です。

では実際にクラウドソーシングにはどんな種類があるのか見ていきましょう。

クラウドソーシングの種類は?

クラウドソーシングには大きく分けて3つの案件依頼の種類があります。
それぞれが全く違う依頼内容の受け方になっているので、自分のやりたい仕事、できることは何かをよく見極めていきまよう。

①タスク型

簡単なデータ入力やデータ収集など、スキルを要すことのない単純な作業をこなす依頼。
誰でも短時間でできるため、空いている時間を有効に活用したい方におススメです。
しかし単価も非常に低く数円~数百円の報酬になります。
初心者の方はまずはこれから初めてクラウドソーシングに慣れていきましょう。

報酬単価:数円~数百円

②プロジェクト型

クライアントと個別に契約を行い成果を得るのがプロジェクト型の案件です。
記事の作成からHP作成やアプリ開発など、ある程度のスキルを要するため報酬単価はタスク型に比べて高額になります。
プロジェクト型とあるように納期のリミットもありますが、最初から最後まで一貫してひとつの仕事を仕上げたい方におススメです。クライアントとの信頼関係が構築できれば、継続的な依頼や報酬単価のアップも見込むことができます。

報酬単価:数千円~数百万円

③コンペディション型

ロゴやバナー制作、キャッチコピーの制作などデザインやネーミングなどのクリエイティブスキルが活かせるのがコンペ型です。
クライアントの募集に対して作品を応募し、選ばれた応募作品に対して指定の報酬が支払われます。
報酬の確約はありませんが、比較的時間のかからないものが多く、自分のスキルを活かしてみたい人におススメです。

報酬単価:数千円~数十万円

※具体的には以下のような案件が多数あります。

<記事の作成> 報酬:100円~10,000円

<合コンに関するアンケート> 報酬:30円

<地ビールメーカーのリスト作成> 報酬:20円

<旅行プランの作成> 報酬:500円

<似顔絵の作成> 報酬:500円

<ベビーシッターへのインタビュー> 報酬:800円

<記事の翻訳> 報酬:1,000円~20,000円

<企業ロゴの作成> 報酬:20,000円

<ビジネス書の著者インタビューのテープ起こし> 報酬:5,000円

<新築マンションのホームページ制作> 報酬:30,000円

<アプリ開発> 報酬:500,000円

<本の表紙デザイン> 報酬:20,000円

<恋愛相談> 報酬:2,000円

クラウドソーシングのメリット、デメリットは?

ここまでざくっと説明をしてきましたが、ここでは一度立ち止まってメリット、デメリットを整理していきます。
どんな副業にも合う、合わないはありますからここで問題点もきちんと明確にしておきましょう。

メリットは?

・自分の好きな時間で働ける
最大のメリットはずばりこれでしょう。自分の好きな時間に、好きな場所で働ける。
時間に関しては副業の中でも制約があるものもありますが、この点に関してはクラウドソーシングの一番のメリットです。
日々の時間のコントロールができる人は、空いた時間を使った効率よく仕事を進めることができますよね。

・仕事を自由に選べる
自分の強みを最大限に活かて仕事を選ぶことがクラウドソーシングのメリットの一つ。
仕事内容に始まり、スケジュールや報酬など全て自分で決定することができるので、自分のやりたいことを好きなだけやることで、
得られるやりがいも大きくなっていくでしょう。

・訪問や打ち合わせの手間がかからない
これは営業職をやっている人にとっては最大限のメリットかも。日々の仕事の中で、この時間って割と無駄な時間が多い時もあります。クラウドソーシングは仲介会社が絡むことで、徹底的に無駄を省くことができ、自分のペースで仕事をすぐに進めることができます。本来新規で顧客開拓や人脈作りをするときは、訪問から商談など時間をかけることが多いのですがこの点が省けることはクラウドソーシングの大きな魅力です。

デメリットは?

・報酬が低い
顔の見えない者同士での仕事のやり取りになりますので、相場は全体的に低いです。
専門的な特殊スキルがある人は高額報酬の依頼はありますが、報酬単価が低いい点は手軽に始められるメリットの半面知っておかなければいけないポイントです。

・クライアントにも当たり外れはある
一時期に比べて環境は整備されましたが、クライアントもまた顔の見えない相手、対価に対して異常なレベルを求めてくるクライアントも存在します。
継続的に仕事を依頼してもらい信頼関係をいち早く築いていけるかが、こちらも相手が信用できるか判断しなくてはいけません。

・手数料がかかる
仲介サイトを介すことで、サイトの利用料がかかります。各サイトによって相場は様々ですが、10%程度の手数料がかかることは理解しておきましょう。

クラウドソーシングはどれくらい稼げる?

ここまで様々な案件やメリット・デメリットを整理してきましたが、実際にどれくらい稼げるか、また副業として始めたはいいけれども、実際の収入とイメージのギャップが少ないように考えていきます。

私の考察からするとクラウドソーシングでは、特定のスキルがない初心者の方でも日に2~3時間の作業で月3万円~5万円の収入を得ることは可能と考えます。
ただ、他のサイトやブログでも煽られている月10万円~20万円の収入を得ることは専門的なスキルや時間を確保できない限り相当難しいことだと思います。

もちろん月3万円の副収入を得るためには単価の低いタスク型の案件ばかりこなしているのではここまでの収入を得ることは難しいかもしれません。

初心者の方が3万円の収入を目指すためにまずは以下のポイントで案件をこなしてください。
①まずはタスク型、通勤の電車の中でもお小遣いを稼ぎながら慣れていく。
②タスク型に慣れたら簡単なプロジェクトから挑戦していく
③とにかく単価を意識してプロジェクトに参加し報酬を積み上げていく。

今回はクラウドソーシングの解説記事なので稼ぐポイントについてはまた別の記事で解説を行いますが、とにかく単価を意識して作業を行うことが高収入の一つのポイントになるでしょう。

おススメのサイトは?

市場の規模が大きくなる中で、クラウドソーシングサイトは年々増加の傾向にあります。
その中でも、今回は業界大手の2社を紹介します。
この2サイトを探せばだいたいの仕事は見つかるので、クラウドソーシングをこれから始める人はまずはこの2サイトに登録することが必須です。

クラウドワークス

2011年創業の大手のクラウドソーシングサービス。
【特徴】
・無料で会員登録ができる。
・実績の多い受注者に対して「プロクラウドワーカー」という認定を与える制度があり、発注者側が依頼先の選定をしやすい。
・特にライティングの案件数が多く、運営側もその募集や育成などに注力している。
・Yahoo!やベネッセなど他社と積極的に提携を結んでいるため、ユーザの層が幅広い。

ランサーズ

クラウドソーシング「ランサーズ」

2008年にスタートしたクラウドソーシングサービスで、国内で最大級の規模を保持する。
【特徴】
・無料で会員登録ができる。
・プログラム開発やWeb制作など、開発系・制作系の案件に強みをもつ。
・運営側から利用者に対して、メール配信やサポートなどのアプローチが手厚い。
・「Lancersマガジン」にて事例や体験談が数多く掲載されており、始める際の情報収集をしやすい。

まとめ

クラウドソーシングの市場は年々副業の分野でも注目されています。
仕事の内容や働く時間や場所など、個人の自由に決められることは副業の分野でも最大のメリットです。成果報酬は案件によって変わるものの、全体の相場としてまだまだ低い傾向がありますが以下のような人に
クラウドソーシングはおススメです。

・自分の空き時間を有効に活用できる人
・地道な作業をこつこつと続けれれる人
・月3万円~5万円の副収入が欲しい人
・特定のスキルを持っている人

まずは色々なことに実際にトライするところから始めてみてください。

Knowing is seeing






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