【仮想通貨】ビットコインのメリット、デメリットについて考える




前回のテーマでは「そもそもビットコインって何?」を解説していき、ビットコインは日本人のサトシが作った「世界中のどこでも使える共通の通貨」と説明しました。

仮想通貨に関する第2回の今回のテーマは「ビットコインのメリット、デメリット」について考えていきます。

▼前回までの記事はこちら

【仮想通貨】ビットコインって何だ?を解説します

2018.02.22
>

ビットコインのメリットは?

まずはじめにビットコインのメリットについて考えていきます。

  • 制限がなく送金の自由度が高い

一つ目のメリットとして挙げられるのは送金の自由度の高さです。ビットコインは発行主体を持たない世界中のどこでも誰とでも個人間のやり取りが可能です。

ビットコインには「ウォレット(財布)」の概念があり、一人一人にウォレットのIDが振り分けられます。言わば銀行の口座のようなもので、その管理はビットコインを利用するユーザー自身です。ビットコインの送金の自由度の高さはそのウォレットの管理が個人で行うことが可能なため、個人間でのやり取りや直接送金などが実現できるのです。

またビットコインは24時間365日の取引が可能です。銀行はもちろんのことFXや株式でも土日の取引はすることはできませんが、いつでもどこでも取引や送金ができる点も大きなメリットの一つです。

一般の送金と比較する
例えば銀行から送金をする場合は手数料が必ずかかります。海外に送金の場合は両替を行い、手数料や日数がかかってなど手続きもかなり大変です。

その点、ビットコインなどの仮想通貨は送金の制限はありません。自分のウォレットを利用して取引所をまたいだ送金も可能ですので、現状は世界で一番自由度の高い通貨です。

  • 手数料が格安もしくは無料

銀行やFX、クレジットカードなど発行主体を持つ通貨には必ず手数料がかかります。しかしビットコインでは発行主体を持たないため基本的には手数料でかかるコストは最小か無料で手続きが可能です。

特に少額の取引である個人間のやり取りなどでは手数料のコストは重要なポイントですので、そのコストがほとんどかからないビットコインは大きなメリットとも言えます。例えば海外送金など円やドルで送金した場合は為替手数料などで1回で数千円コストがかかる場合もありますがビットコインならば格安で送ることが可能です。

また利用を促すお店側にとっても手数料のメリットは大きなポイントです。クレジットカードなどは利用手数料を数パーセントお店側も支払っています。しかしビットコインならばその手数料のコストを抑えることが可能ですので、サービスを提供する側にもメリットがあります。現在は使用できる店舗はまだまだ少ないですが、今後はその認知の拡大と共に利用可能店舗が増えて標準的なサービスになることが予想されています。

  • 少額から投資ができる

TVやニュースでも取り上げられているようにビットコインの価格は昨年から急騰しています。昨年度末には1BTCが200万円を超え、現在でも1BTCが100万円を超えるなど初心者にとっては「これから参入は難しいかも」と思うかもしれません。

しかし、ビットコインは販売所で0.01BTCから購入が可能です。1BTCの価格を100万円と考えると、1万円からの投資を行うことができます。価格の変動が大きく投機的な側面で見られていますが、他のメリットでも上げたように今後も成長していく通貨ですので少額から投資を行える点は大きなメリットの1つです。

このようにビットコインには多数のメリットがあります。特に今までの通貨の概念を変えるような「世界中のどこでも誰でも使える共通通貨」という考え方は今後の世界を変えていく新しい通貨の概念になっていくと考えています。

ビットコインのデメリットは?

良い部分だけ書いてきましたが、ビットコインを含む仮想通貨には気を付けなければいけないポイントもあります。リスクをしっかりと理解しているのとしていないことは大きく異なりますので解説を行っていきます。

  • 万が一の際の保証はない

ビットコインは発行主体を持たない通貨ですので、万が一の事態が起きた際は全て個人の責任になります。例えば銀行やFXなど何か起きた際は運営元や国が間に入って保証は行いますが、ビットコインの場合は取引所からの不正流出など起きた場合も最終的には全て自己責任になってしまいます。急激に成長している通貨であり、法の規制もまだまだ追いついていません。自己管理ができるメリットがある反面、有事の際のリスクは全て自己責任になるという点も理解しておきましょう。

  • 価格変動の幅が大きい

小額から投資が出来るビットコインですが、1日に10万以上値が動く場合もあり投機的な側面がまだまだ強いです。特に短期間では資金が大きく目減りする可能性もありますので注意が必要です。また取引量が少ないため流動性も非常に小さいです。この価格で売りたい!と思っていても、同じ価格で全て売却することは難しい点も理解しておきましょう。

  • 世の中の信頼度はまだまだ低い

ビットコインが世の中に出回ってからまだ歴史は非常に浅いです。そのため世間の認知度は低く、名前は聞いたことはあるが実態はよくわからないという方がほとんどだと思います。また仮想通貨という実際に存在しないお金であることも世間の理解の妨げになっています。

世の中の信頼度がまだ低いため、ネガティブなニュースや話題があると価格が暴落するなどののリスクがあります。利便性の高い将来性のある通貨ですので、時間と共に理解や認知が深まり信頼は上がっていくと考えられていますが、現時点での信頼性の低さは一つのリスクであると考えます。

まとめ

今回ではビットコインのメリットやデメリットについて考えていきました。発行の主体がない国境を越えた自由度の高い通貨である反面、保有をする際の責任は全て自己責任であると理解してください。

リスク管理を含めて正しい知識を理解すれば投資や利用にあたっても非常に有能な通貨ですので、まずはメリットを理解したうえでデメリットについても考えてみてください。

Knowing is Seeing






コメントを残す